関空運輸を知る
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トップメッセージ
「お預かりした商品を当たり前にお届けすること」
それは本当に大変なこと。だからこそ大きな価値がある。
トラックドライバーの仕事、物流センターの仕事は決して楽なものではありません。夏は流れる汗に耐え、冬は凍える寒さに耐え、時には朝早くから夜遅くまでいただいたお仕事を全うするために頑張らなければならないときもあります。人の暮らしを支え、安心して豊かに暮らすことができるようにと心を尽くしていくのが私たちの仕事です。
未経験の方の可能性も信じています。
初心者、経験者問わず、これまでの経験や能力に合わせて一人ひとりが安心して仕事が始められるようにサポートしていきます。実は関空運輸のドライバーは、入社して初めてプロドライバーになった方がほとんどです。物流センターのリフトマンも同様です。2tから4tへ、そして大型10tへ、本人の希望があれば先輩も会社もバックアップします。
人財育成を積極的に行い、社員の人間性を育てる。
円滑な人間関係について学ぶコミュニケーション勉強会や、理念や考え方の勉強会などを通じて、人として成長し、幸せな人生を歩んでいってほしいと心から願っています。もちろん一番大切な安全に対する取り組みも積極的に行っています。
つながりを“チカラ”にする様々な取り組み。
ボウリング大会やBBQなどのイベントを通じて、社内のコミュニケーションを大切にしています。年に1度開催する社員総会では、永年勤続表彰や無事故表彰、経営理念の推進者に対する表彰など、社員一人ひとりの想いや行動をしっかりと見つめて、心から感謝を伝え、社員みんなでお祝いをしています。
「感謝・素直・熱意・誠実」創業の父の時代から大切にしてきた言葉です。
これからも「物流を通して“ありがとう”をお届けします。」を掲げ、日本中に「ありがとうの輪」を広げていきます。「人が集まり、育ち、活躍する会社」そんな会社を目指したいと思っています。関空運輸の仲間に加わっていただき、共に喜び、そしてやりがいある幸せな人生を歩んでいきましょう!
関空運輸株式会社 代表取締役 内畑谷 剛
関空運輸が大切にしていること
関空運輸の考えに共感し、
一緒に成長したい方をお待ちしています。
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感謝
“ありがとう”が響きあう
安全・安心・喜びを共創し、“ありがとう”が響きあう社会を目指します。
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素直
真っすぐな心で成長する
素直な心が大切です。物事に真摯に向き合い、自己の成長に繋げます。
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熱意
新たな道を切り開く
全社員が情熱を持ち、協力して、新たなチャレンジに果敢に挑み続けます。
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誠実
“三方よし”の追求
真心を尽くし、人間として何が正しいかを問う姿勢を忘れません。
関空運輸が求める人物像
ドライバー
- 明るく・元気・誠実で、運転することが好き
- 事故やトラブルを防ぐためにルールを守り、お客様に安心を届けられる人物
- 責任感が高く、業務を遂行する時間管理能力を持つ人物
- 運転の安全性に直結するため、健康管理ができる人物
倉庫作業
- コミュニケーションを大切にし、業務に対して前向きに取り組める人物
- 報連相(報告・連絡・相談)を徹底し、自分で考え行動できる人物
- 柔軟な対応力を持ち、変化に応じてチームと協力し作業を進められる人物
- 健康管理ができ、力仕事に抵抗がなければ、未経験でも問題ありません
- 常識を持ち、元気で前向きな姿勢を持って業務に取り組める方を歓迎します
事務職
- 明るく元気で、周囲と積極的にコミュニケーションを取る人物
- 報連相を徹底し、他のメンバーや現場と情報共有を円滑に行うことができる人物
- 現場の状況を理解し、協力して業務を進められる人物が理想的です
- PC作業に慣れており、特にExcelの基本操作が可能な人物
- 電話対応やスケジュール管理などを行うため柔軟性と正確性のある人物
- 指示待ちではなく自ら考え、責任感と意欲をもって業務に取り組む姿勢があれば未経験者もOK
数字で見る関空運輸
創業の精神
昭和から平成へと時代が移り変わる頃、創業者内畑谷實は考えた。
幼い頃から父と母との間で気遣いを忘れず、自然と身に付いた思いやりで、家族の暖かさを大切にする会社を作りたいと。
父の会社では、複雑な人間関係の中、30年に渡り、運送業一本に生きてきた。社業の発展に尽くし、危機に直面した時も逃げずに立ち向かい、粘り強さを身につけて来た。
そうして培った精神で、あらゆる障害を乗り越え、家族や周囲の応援に支えられ、創業者の想いが実現し、関空運輸は誕生した。
穏やかで、優しさ溢れると同時に、『感謝』の想いを大切にした創業者の精神を受け継ぎ、我々に、『頑張ることのできる場』を遺してくれたことをいつまでも大切に忘れない。
お客様に喜んでいただける仕事、『ありがとう』と言っていただける仕事に誠を尽くす。そして同時に仕事を通じて、社員さんを公私共に幸福にしたい。そして『この会社で働けて良かった』と言ってもらえるような大家族主義の会社を社員さんと共に創る事を誓う。
あらゆる障害を乗り越えてきた創業の精神を、次代に受け継ぐべく、我々は精進、努力を惜しんではならない。
経営理念
物流を通して『ありがとう』をお届けします。
私達は、全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、物流を究めて安全・安心・喜びを共創し、『ありがとう』が響きあう社会の実現に貢献します。
お客様に対する基本姿勢
お客様に笑顔を、そして共に喜びを創造します。
- 安全第一、高品質のサービスを提供します。
- 「流通支援」を通じて、お客様の発展に貢献します。
- お客様の笑顔を最優先に考え行動します。
社員さんに対する基本姿勢
やりがいをもって頑張れる環境を創ります。
- 社員全員が心を合わせてイキイキと働ける場を提供します。
- 学びの場を提供し、真に自立した社員を育てます。
- 経営理念の共有を図り、全員参加の経営を実践します。
社会に対する基本姿勢
人と人とを繋ぎ、幸福社会の実現に貢献します。
- 暮らしを支えるライフラインを超えて、社会に貢献します。
- 雇用の拡大を図り、地域の活性化を目指します。
- 環境に配慮し、エコ活動を推進します。
私のフィロソフィー
長年関空運輸に勤めてきたスタッフが、成長の過程と経験を通じて得た学び、大切にしたい考え方を率直にお話します。
関空運輸の30年以上の歴史には、多くの喜びと成功がある一方、労働環境などでの反省点も少なくありません。
その反省をしっかりと受け止め、現在は働きやすくやりがいのある職場環境づくりに会社全体で取り組んでいます。
ラストは求職者の方へのメッセージもありますので、ぜひご覧ください。
三木 裕和
- りんくうロジスティックスセンター 次長
- 2005年 関空運輸入社
- 3人娘の父親
三木 裕和のフィロソフィーが生まれる過程
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2005年10月
貝塚センターでの困難と転機
〜貝塚センター立ち上げ時に入社〜
出来事毎日遅くまで奮闘するも2か月で「退職」の文字が頭をよぎる…
転 機佐野川PDCの池尻次長(当時)からの声掛けで新たな道へ
当時は立ち上げの大変さを理解できるはずもなく、気持ちが途切れてしまいました。しかし、仕事自体は好きだったので、もう一度ここで踏ん張りたいと思い、佐野川PDCに異動することを決意。今となっては、声を掛けてもらって本当にありがたかったと思います。
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2005年12月
リーダーシップと責任
〜退職決意から佐野川PDC勤務に〜
出来事現場を6年経験し、拠点長となる。若さゆえの経験不足から、マネジメントの課題に直面。その結果、孤軍奮闘状態に…
反 省拠点長としての頑張りが空回りし、メンバーの気持ちに気づけなかったことを反省。
自分の器を広げることが目的になっていたように思います。一人だけ違う目的だったため、メンバーとの関係性が良くならず、一人で突き進んでしまいました。周りの協力がいかに大きく、大事なことか学びました!
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2007年12月
赤字拠点での挑戦
〜南港センター勤務で新たな問題に直面〜
出来事毎月赤字拠点への異動。回復の兆しが見えた矢先、港湾の問題でコンテナ作業が出来なくなる。外部委託せざるを得ない状況に…
結 果忙しくなればなるほど、外部への支払いが大きくなり、赤字になる構造。耐える時期が続く。
さまざまな課題に直面し、苦労の絶えない日々が続きました。しかし、環境のせいにして中途半端な行動を取ることは避けたいと、常に自分に言い聞かせていました。会社が新しい倉庫を探してくれていたので、自分たちはお客様に迷惑を掛けないよう頑張るだけでした。佐野川PDCでの経験を活かし、チームワークを発揮できたことは大きな成果です。忍耐力も大いに鍛えられました!
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2023年1月
新拠点での課題と感謝
〜りんくう物流センター開設へ〜
出来事念願の物流センター開設。1か月の間に、10t×300台越えの引っ越し作業が無事完了。しかし、赤字で心が折れそうに…
転 機2月、はじめての黒字化達成!他拠点のメンバーも応援に駆けつけてくれた!
自拠点だけでなく、他の拠点メンバーも応援に駆けつけてくれた時、自分は人に恵まれていると改めて感じました。遅くまで作業した際、多くのメンバーが一緒に残ってくれたことが忘れられません。申し訳ない気持ちとありがたい気持ちが入り混じる中で、改めて人がいてくれるありがたさを実感しました。
三木 裕和のフィロソフィー
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1大切にしたい考え方
仕事を続けてきて感じるのは、退職せずに踏みとどまって本当に良かったということです。数多くの失敗から自分の考えが全てではないと学び、仲間の大切さを深く実感しました。これからも、目の前の現実を学びの機会と捉え、与えられた環境で全力を尽くしていきます。
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2未来の役割
これからの自分の目標は、「三木が言うなら…」と信頼してもらえるような人間力の高い存在になることです。そして、5年後、10年後の関空運輸を創ること。次世代のメンバーと共に苦労を分かち合いながら、一緒に成長していきたいと考えています!
求職者へのメッセージ
僕が入社した約20年前は、日曜日だけの休日で、祝日も関係なく仕事がある状態でした。決して早く終わることもなく、目の前の仕事を一生懸命やり切るだけというような会社だった印象が残っています。
そんな会社でも続けることができたのが「人の良さ」です。本当に良い人が集まっている会社だと思います。そんなメンバーが今は週休2日を目指し、残業時間もできるだけ短くするという意識で、時代に合わせた運用を心掛けています。実質完全週休2日制にしていくにはまだまだ課題もありますが、そこを目指して職場環境の整備を進めています。
物流業ですので、時には遅くまで仕事をしなければならない場面もあります。「やらなアカン時はやる」という関空運輸の風土も残しつつ、みんなで楽しんで仕事がしたいです。
関空運輸には仕事だけでなく、「仕事を通して人間として成長してほしい」という社長の思いがあります。共に働き、一緒に成長していきましょう!!