現在の仕事内容とやりがい
倉庫でリフト作業や出荷作業、倉庫管理を担当しています。主任という役職ですが、メインは作業者として仕事をすることが多いです。朝出社すると、まず前日に届いた荷物を外に出してから、リストを基に商品をピックアップし、荷札を貼ります。また、随時入ってくるトラックの荷受けも担当しています。 実は一度辞めかけたこともあったのですが、当時の上司から「人と関わったり話をしやすいことがあなたの強み。チームを一からつくってみないか」と声を掛けてもらい、思いとどまりました。 やりがいを感じるのは、自分が組み立てた計画通りに作業が進んで時間内に終わったときや、お客様から感謝の言葉をいただいたときです。事務員さんでは対応しにくい細かな内容を説明し、お客様に納得いただけたときもお役に立てたかなと嬉しくなりますね。
仕事で大切にしていることは?
当たり前のことを当たり前にですかね。挨拶もそうだし、何かやってもらったら「ありがとう」、間違えたことをやってしまったら「すみません」をちゃんと伝えるようにしています。これは、社内メンバーやお客様など、誰に対しても、ですね。 例えば、お客様が納品に来て荷物をうまく降ろせないときに、ひと声かけて手伝ったり、困っていることがないか尋ねたり、コミュニケーションを大切にしています。ドライバーさんの荷下ろしも僕がやるんですが、そうしたコミュニケーションを取っていると名前も覚えてもらって、信頼関係も生まれやすいです。 当たり前のことを当たり前にやるのは、簡単なようで難しいので、常に忘れないように心がけています。
働く環境や社内の雰囲気
仕事なので体力的にも精神的にもしんどいときは正直あります。でもみんなで協力したら思っていたより早く終わることもあって、お互いを助け合う気持ちを全員が持っているなと思います。 そういう職場なので、右も左も分からない新人さんを一人にはさせないし、丁寧に仕事を教えるので安心してください。 これはあくまで僕自身のスタンスですが、一個一個の作業を確実に覚えてもらって次にいく方が最終的に見たら進みが早いと思っています。だから、分からないことがあれば必ず聞いてもらったり、メモしてもらう時間を取ったり、短い時間で詰めて教えるっていうのも分かるけど、僕としては長い目で見て、確実に仕事を覚えていってもらいたいです。
応募を検討されている方へのメッセージ
物流業界には怖い人、怖いおっちゃんがいるイメージを持ってる人も多いと思うんです。実際に僕も「どんな人がいるんだろう」と最初は緊張していました。入ってみたら先輩たちがすごく親しみやすく接してくれて驚きましたね。上司との距離が近くて、真面目な話ももちろんしますけど、普段はフランクに会話しています。給与明細を副社長が現場まで持ってきてくれるんですが、そのときに「最近はどう?」ってみんなに話を振ってくれます。そんな雰囲気なので堅苦しい人は本当にいません!そこは心配せず入ってきてほしいです! 誰もがみんな一度は新人を経験するじゃないですか。僕自身もリフトの乗り方すら知らない状態で入ってるんですけど、それでも練習する時間を先輩がつくってくれました。だから、最低限の礼儀は必要だけど、あとは緊張せず、身構えず、一歩踏み出してもらえたらと思います。